和紙を手漉きし、骨組みに重ねて形づくり、漆で仕上げる「一閑張り」など、伝統的な紙漆細工の技法を用いながら、工程すべてを自身で手がけることで、和紙の概念を超えた造形作品が生まれます。重なりが生む陰影や肌理が、唯一無二の存在感を放ちます。